特許
J-GLOBAL ID:200903039440029530

ディスククランプ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294791
公開番号(公開出願番号):特開2002-109808
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 ディスクをクランプする際に、大きな音が発生してしまうとともに、安定してクランプ動作が行われない。【解決手段】 本発明に係るディスクローディング機構は、ディスクを保持する保持機構11を備えている。保持機構11から右ロッド14,14及び左ロッド15,15が延出している。更に、右ロッド14,14及び左ロッド15,15は、カム部21に当接している。そして、スライダ部材34とともに延出部37及び後部プレート35が後方に移動することにより、前の左ロッド15が延出部37及び後部プレート35に当接して挟まれた状態で後方にカム部21に則して移動する。
請求項(抜粋):
ディスクを保持するための保持体を移動させて、上記ディスクを所定の位置にクランプするディスククランプ機構において、前後に延在する第一カム部と、該第一カム部の後端に連続しているとともに、上記第一カム部の後端から更に後方に向けて下って傾斜する第二カム部と、上記保持体から上記第一カム部或いは上記第二カム部に向けて延出するとともに、上記第一カム部及び上記第二カム部上を摺動可能な摺動子と、上記保持体を後方に向けて付勢する付勢手段と、前後動自在なスライダ部と、上記スライダ部を前後動させる駆動手段と、を備え、上記スライダ部には、上記付勢手段の付勢力に抗するように、上記摺動子に当接可能な当接部と、上記スライダ部が後方に移動する場合に、上記摺動子に当接して該摺動子を後方に押圧移動する押圧部とが設けられ、上記摺動子が、上記当接部と上記押圧部との間に上下動自在に挟まれることを特徴とするディスククランプ機構。
Fターム (4件):
5D046AA16 ,  5D046CC02 ,  5D046EB02 ,  5D046HA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ローディング機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-159916   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354669   出願人:ソニー株式会社
  • 再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022230   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (2件)
  • ローディング機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-159916   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354669   出願人:ソニー株式会社

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