特許
J-GLOBAL ID:200903039440258122

自動車における車体前側部補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128530
公開番号(公開出願番号):特開2001-310760
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 自動車の衝突時に、フロントピラーを構成するインナパネルとアウタパネルの各後端部が互いに分離させられることを補強材により、より確実に防止して、車体の変形をより確実に抑制させて、車室の空間が狭められないようにすると共に、ドアの開扉性が良好なままに保持されるようにする。【解決手段】 車体1の側部を構成する板金製のフロントピラー8が、車体1の幅方向で互いに対面してその前、後端部がそれぞれ互いに結合されるインナパネル24とアウタパネル25を備える。このアウタパネル25が、車体1の平面断面視で、このアウタパネル25の後部を構成して車体1の幅方向に延びる後部板29を備える。フロントピラー8の内部空間に位置して一端部35がインナパネル24に結合され、他端部39がアウタパネル25に結合される補強材33を設ける。補強材33の他端部39をアウタパネル25の後部板の内側面に溶接する。
請求項(抜粋):
車体の側部を構成する板金製のフロントピラーが、車体の幅方向で互いに対面してその前、後端部がそれぞれ互いに結合されるインナパネルとアウタパネルを備え、このアウタパネルが、車体の平面断面視で、このアウタパネルの後部を構成して車体の幅方向に延びる後部板を備え、上記フロントピラーの内部空間に位置して一端部が上記インナパネルに結合され、他端部が上記アウタパネルに結合される補強材を設けた自動車において、上記補強材の他端部を上記アウタパネルの後部板の内側面に溶接した自動車における車体前側部補強構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/02
FI (2件):
B62D 25/04 A ,  B62D 25/02 A
Fターム (4件):
3D003AA01 ,  3D003BB01 ,  3D003CA33 ,  3D003DA17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る