特許
J-GLOBAL ID:200903039442487242

物体検知センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056213
公開番号(公開出願番号):特開2003-255053
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、被検出体の有無に関して良好な検出感度を得つつ安定した検出結果を得ることを可能とする。【解決手段】 励磁用コイル13c,13dと、検出用コイル12とを区別して配置するとともに、一対の励磁用コイル13c,13dどうしの間のバランスに基づいて検出を行うことによって、直流抵抗分等によるインピーダンスを相殺させて取り除いた残りの変化量を、小型のコア体11を用いつつ良好な直線性をもって高感度で得るとともに、従来のような定電流回路を使用することなく安価な回路によって、環境の温度変動にかかわらず、被検出体の有無に関して安定的な検出動作を可能としたもの。
請求項(抜粋):
特定の場所に存在する被検出体に対面して出力を発するように構成され、その出力に基づいて上記被検出体の有無を検出する物体検知センサにおいて、コア体の同一軸心上に、励磁用コイル及び検出用コイルがそれぞれ巻回されることにより装着されたものであって、上記励磁用コイル及び検出用コイルの一方側が、前記コア体の軸心方向における略中央に配置された中央コア部に装着されているとともに、前記励磁用コイル及び検出用コイルの他方側が、上記コア体の軸心方向における両端部分に配置された一対の軸端コア部にそれぞれ装着され、それら一対の軸端コア部のうちの一方側と前記被検出体とが、互いに対面可能な配置関係になされていることを特徴とする物体検知センサ。
IPC (2件):
G01V 3/10 ,  G01N 27/72
FI (3件):
G01V 3/10 F ,  G01V 3/10 H ,  G01N 27/72
Fターム (15件):
2G005CA03 ,  2G053AA22 ,  2G053AB21 ,  2G053BA02 ,  2G053BA15 ,  2G053BB03 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC05 ,  2G053BC11 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA17 ,  2G053DA07 ,  2G053DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 磁気的検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-220243   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 特開平4-295788
  • 磁気センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004463   出願人:株式会社三協精機製作所
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