特許
J-GLOBAL ID:200903039452462272
画像符号化装置及び方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261566
公開番号(公開出願番号):特開2006-080793
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 画素ブロックごとに可逆符号化と非可逆符号化が頻繁に切り替わるのを抑制でき、復号画像においてブロック境界が目立つことを抑制する。【解決手段】 画像入力部101から入力された画像データはブロック分割部103で所定サイズの画素ブロックに分割される。分割された画素ブロックは可逆符号化部105、非可逆符号化部107でそれぞれ符号化データを生成する。選択信号保持部110は、常に注目画素ブロックの直前の画素ブロックにおいて、可逆/非可逆符号化データのいずれが選択されたのか示す信号を保持する。そして、セレクタ109は、直前の画素ブロックで可逆符号化データが選択されていた場合には、注目画素ブロックの可逆符号化データが選択され易いように、可逆符号化データ量と、非可逆符号化データ量のいずれか一方に重み付けを行ったのち、それら符号量を比較して、少ない符号量の符号化データを信号線112で出力すると共に、選択した符号化データがいずれであったのかを示す信号113で出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データを符号化する画像符号化装置であって、
前記画像データを所定サイズの画素ブロックに分割する分割手段と、
前記画素ブロックを可逆符号化し、可逆符号化データを生成する可逆符号化手段と、
前記画素ブロックを非可逆符号化し、非可逆符号化データを生成する非可逆符号化手段と、
前記画素ブロックの符号化データとして、可逆、非可逆符号化データのいずれを選択したかを示す選択情報を記憶する記憶手段と、
注目画素ブロックに対応する前記可逆符号化手段で生成された可逆符号化データの符号量と、前記非可逆符号化手段で生成された非可逆符号化データの符号量とを、前記記憶手段に記憶された注目画素ブロックに隣接する画素ブロックの既選択情報に従っていずれか一方に重み付けして比較する比較手段と、
該重み付け比較の結果において符号量が小さいと判断された方の符号化データを注目画素ブロックの符号化データとして選択し、出力する選択出力手段と
を備えることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 1/413
, G06T 9/00
, H04N 7/26
FI (3件):
H04N1/413 D
, G06T9/00
, H04N7/13 Z
Fターム (35件):
5B057CA01
, 5B057CA06
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB18
, 5B057CG02
, 5B057CG07
, 5B057CH09
, 5B057CH11
, 5B057CH18
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA45
, 5C059ME02
, 5C059ME17
, 5C059PP15
, 5C059PP16
, 5C059PP20
, 5C059SS13
, 5C059TA16
, 5C059TB08
, 5C059TC18
, 5C059TC42
, 5C059TD11
, 5C059UA02
, 5C078AA01
, 5C078AA09
, 5C078BA42
, 5C078BA57
, 5C078CA02
, 5C078CA22
, 5C078DA01
, 5C078DA06
, 5C078DA07
引用特許:
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