特許

J-GLOBAL ID：200903039459574262

内燃機関用点火装置の高圧接続部構造

発明者： 浜田 和也 ,  森田 伸吾 ,  村田 滋身 ,  小岩 満
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-261626
公開番号（公開出願番号）：特開2001-085139
出願日： 1999年09月16日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：

【要約】【課題】 高圧接続部に外力が加わった場合においても瞬間的な断線を防止することができ、また、接続部の金属端子間の摺動を抑制することにより高圧接続部の接続性を向上させ、イオン電流等の微少電流の経路としても応用できる内燃機関用点火装置の高圧接続部構造を得る。【解決手段】 内燃機関用点火装置に用いられる高圧接続部の接続構造であって、第1の高圧接続端子2と、第1の高圧接続端子2に電気的に接続する第2の高圧接続端子4と、第1の高圧接続端子2と第2の高圧接続端子4に設けられ、軸方向の離間を規制するロック構造2aと、第1の高圧接続端子2と第2の高圧接続端子4の間に配設されたバネ部材7とを備えている。

請求項（抜粋）：

内燃機関用点火装置に用いられる高圧接続部の接続構造であって、第1の高圧接続端子と、上記第1の高圧接続端子に電気的に接続する第2の高圧接続端子と、上記第1の高圧接続端子と上記第2の高圧接続端子に設けられ、両者の離間を規制するロック構造と、上記第1の高圧接続端子と上記第2の高圧接続端子との間に配設されたバネ部材とを備えたことを特徴とする内燃機関用点火装置の高圧接続部構造。

IPC (2件)：

H01T 13/04 ,  F02P 13/00 303

FI (2件)：

H01T 13/04 ,  F02P 13/00 303 B

Fターム (6件)：

3G019KA23 ,  3G019KB08 ,  3G019KB09 ,  5G059AA10 ,  5G059JJ18 ,  5G059JJ19

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 自動二輪車における点火装置の取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-190087   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• 点火コイル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-271521   出願人：本田技研工業株式会社
• 電気接続用部材、電気接続用部材を用いた内燃機関点火装置及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-088069   出願人：三菱電機株式会社