特許
J-GLOBAL ID:200903039471442908
固体燃料の燃焼方法およびバーナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290748
公開番号(公開出願番号):特開2002-098327
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 リジェネバーナシステムにおいて固体燃料を完全燃焼させて熱効率の低下を防止する。【解決手段】 燃焼空間10を画成する炉壁12に配設されるバーナ装置14は、燃料噴出管18を挟んで第1の通気路20と第2の通気路22とが設けられる。燃料噴出管18の内部に、固体燃料が供給される第1の燃料供給路26と第2の燃料供給路28とが画成される。第1の通気路20および第2の通気路22の内部に、蓄熱体46が夫々配設される。通気路20,22における蓄熱体46への燃焼排ガスの流入側に、燃焼排ガス流入空間50に支燃性ガスを供給する支燃ガス供給管48が連通接続される。支燃ガス供給管48の配設位置と蓄熱体46との間の通気路内に、燃焼排ガスに含まれる未燃分の燃焼を促進する多孔性固体52が配設される。
請求項(抜粋):
燃料噴出管(18)から固体燃料を燃焼空間(10)に連続的に供給し、蓄熱体(46)を備えた第1の通気路(20)からの燃焼用空気の燃焼空間(10)への供給と、蓄熱体(46)を備えた第2の通気路(22)からの燃焼空間(10)内の燃焼排ガスの排気とを行なうと共に、両通気路(20,22)の供給と排気とを交互に切換えて固体燃料を燃焼させる燃焼方法において、前記燃焼排ガスを排気している側の通気路(20,22)における蓄熱体(46)への燃焼排ガス流入空間(50)に支燃性ガスを供給することで、燃焼排ガスに含まれる未燃分を燃焼させるようにしたことを特徴とする固体燃料の燃焼方法。
IPC (3件):
F23L 15/02
, F23G 5/44 ZAB
, F23G 5/44
FI (3件):
F23L 15/02
, F23G 5/44 ZAB B
, F23G 5/44 ZAB F
Fターム (20件):
3K023QA11
, 3K023QB02
, 3K023QC07
, 3K023SA01
, 3K065AA24
, 3K065AB01
, 3K065AC13
, 3K065AC20
, 3K065BA04
, 3K065EA03
, 3K065EA23
, 3K065EA31
, 3K065EA52
, 3K065EA57
, 3K065GA03
, 3K065GA07
, 3K065GA11
, 3K065GA23
, 3K065GA27
, 3K065GA34
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
蓄熱再生燃焼方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-122651
出願人:株式会社神戸製鋼所
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