特許
J-GLOBAL ID:200903039480129953

筒内噴射式内燃機関のスロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120698
公開番号(公開出願番号):特開2001-303987
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】機関始動にあたって、内燃機関を安定して動作させることのできる筒内噴射式内燃機関のスロットル制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関10は、気筒内の燃焼室11に燃料を直接噴射するインジェクタ14を備える筒内噴射式内燃機関として構成されている。燃焼室11に吸入される吸入空気量を調整するスロットルバルブ16の開度制御を司る電子制御装置30は、機関始動時には、スロットルバルブ16の開度を機関始動後の目標開度よりも閉弁側に設定して同スロットルバルブ16を閉弁状態としている。そして、機関始動がなされたと判定されたときには、スロットルバルブ16の開度を閉弁状態での開度から前記機関始動後の目標開度へと徐々に増大させるようにして、同スロットルバルブ16を開弁させている。
請求項(抜粋):
気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射式内燃機関に適用されて、筒内に吸入される吸入空気量を調整するスロットルバルブの開度を制御する筒内噴射式内燃機関のスロットル制御装置において、機関始動時には、前記スロットルバルブの開度を機関始動後の目標開度よりも閉弁側に設定して同スロットルバルブを閉弁状態とする閉弁手段と、機関始動がなされたと判定されたときには、前記スロットルバルブの開度を前記閉弁状態での開度から前記機関始動後の目標開度へと徐々に増大させて同スロットルバルブを開弁させる開弁手段と、を備えることを特徴とする筒内噴射式内燃機関のスロットル制御装置。
IPC (4件):
F02D 11/10 ,  F02D 9/02 305 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 41/06 310
FI (4件):
F02D 11/10 G ,  F02D 9/02 305 B ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 41/06 310
Fターム (26件):
3G065CA22 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065EA01 ,  3G065FA02 ,  3G065FA04 ,  3G065GA01 ,  3G065GA05 ,  3G065GA09 ,  3G065GA10 ,  3G065KA02 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA16 ,  3G301JA03 ,  3G301KA01 ,  3G301LA03 ,  3G301LB04 ,  3G301LC03 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301ND25 ,  3G301NE03 ,  3G301NE21 ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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