特許
J-GLOBAL ID:200903039480996037

修理交換時期検知方法及び装置並びに異常検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180374
公開番号(公開出願番号):特開2002-005794
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 鉄道車両の部品の検査に用する作業量及び作業時間を削減し、しかも営業走行時の安全性及び快適性を維持することが可能な修理交換時期検知方法、修理交換時期検知装置、異常検出方法、及び異常検出装置を提供する。【解決手段】 各種振動加速度計では、振動の測定を行い(S1)、得られた測定値を制御器へ渡し(S2)、制御器では、受け付けた測定値に前処理を行い(S4)、前処理をしたデータの振幅及び/又は周波数が予め設定されている閾値を超えていると判断した場合(S5:Y)、閾値を超えた回数を示す変数Nn( n=1〜5) に1を加算し(S6)、変数Nnが回数閾値N0nを超えているか否かを判別して(S7)、変数Nnが回数閾値N0nを超えていると判断した場合(S7:Y)、修理交換時期を検知した解析結果又は異常を検出した解析結果として異常信号を車両モニタへ出力する(S8)。
請求項(抜粋):
振動加速度計が取り付けられた鉄道車両に含まれる部品の修理交換時期検知方法において、振動加速度計により走行中の振動を測定し、測定により得られた測定値に基づいて、部品の修理交換時期を検知することを特徴とする修理交換時期検知方法。
IPC (4件):
G01M 17/007 ,  B61D 49/00 ,  B61K 9/00 ,  B61K 13/00
FI (4件):
B61D 49/00 Z ,  B61K 9/00 ,  B61K 13/00 Z ,  G01M 17/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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