特許
J-GLOBAL ID：200903039487098719

燃料電池システム

発明者：
竹川 寿弘

竹川 寿弘 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (2件)： 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-209209
公開番号（公開出願番号）：特開2005-071647
出願日： 2003年08月28日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：
【課題】電極を構成するガス拡散層のガス流路内への盛り上がりを防止する燃料電池スタックを提供する。【解決手段】固体高分子電解質膜1と、この固体高分子電解質膜を挟持し、触媒電極層2aと多孔質のガス拡散層2bからなる電極2とからなる膜電極接合体と、前記ガス拡散層に燃料ガスまたは酸化剤ガスを供給するガス流路を備えたセパレータ3とからなる単セルを積層し、締め付けて構成される燃料電池スタックにおいて、前記ガス拡散層2bに前記単セルの積層方向の荷重を負荷した後に無負荷とするサイクルを繰り返し、負荷時のガス拡散層の厚さと無負荷時のガス拡散層の厚さの変化量が所定値以下になるようにする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
固体高分子電解質膜と、この固体高分子電解質膜を挟持し、触媒電極層と多孔質のガス拡散層からなる電極とからなる膜電極接合体と、 前記ガス拡散層に燃料ガスまたは酸化剤ガスを供給するガス流路を備えたセパレータとからなる単セルを積層し、締め付けて構成される燃料電池スタックにおいて、 前記ガス拡散層は、前記単セルの積層方向の荷重を負荷した後に無負荷とするサイクルを繰り返し、負荷時のガス拡散層の厚さと無負荷時のガス拡散層の厚さの変化量を所定値以下にしたガス拡散層であることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件)：
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (2件)：
H01M8/02 R ,  H01M8/10
Fターム (9件)：
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026CX03 ,  5H026EE05 ,  5H026HH00 ,  5H026HH03 ,  5H026HH08
引用特許：
審査官引用 (5件)
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