特許
J-GLOBAL ID:200903039488380582

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255681
公開番号(公開出願番号):特開平9-079328
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 軸長の短い、変速制御の容易な自動変速機を提供する。【解決手段】 CR-CR結合の遊星歯車機構5,6に対して第3の遊星歯車機構16が平行に配置され、第3遊星歯車機構16のリングギヤ18に第1遊星歯車機構5のキャリヤ11から駆動力を伝達する構成であって、第1のサンギヤ7に第1のクラッチC1 によって入力し、第2のサンギヤ8に第2のクラッチC3によって入力し、第3遊星歯車機構16のサンギヤ17を固定する一方向クラッチF0 が設けられている4速自動変速機。
請求項(抜粋):
サンギヤとリングギヤとキャリヤとを三要素とした第1および第2の遊星歯車機構が同一軸線上に配列されるとともに、第1遊星歯車機構におけるいずれか二つの要素が第2遊星歯車機構におけるいずれか二つの要素にそれぞれ一対一で連結されることによりこれら第1および第2の遊星歯車機構によって四つの回転要素が構成され、かつこれら第1および第2の遊星歯車機構の軸線と平行な軸線上に、サンギヤおよびリングギヤならびにキャリヤを三要素とする第3の遊星歯車機構が配置され、前記四つの回転要素のうちの第1の回転要素と第3遊星歯車機構の三要素のうちのいずれかの要素とが動力を伝達可能に連結された自動変速機において、駆動力を入力する入力部材と前記四つの回転要素のうちの第2の回転要素とを選択的に連結する第1のクラッチ手段と、前記入力部材と前記四つの回転要素のうちの第3の回転要素とを選択的に連結する第2のクラッチ手段と、前記第3の遊星歯車機構における三要素のうち前記第1の回転要素と連結された要素とは異なる要素に連結された出力部材と、前記第3遊星歯車機構の前記三要素のいずれかに連結され、かつ第3遊星歯車機構を前記出力部材が高速回転する高速駆動状態と低速回転する低速駆動状態とに切り換える際に係合状態が切り替わる一方向クラッチとを備えていることを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
F16H 3/44 ,  F16H 3/62
FI (2件):
F16H 3/44 Z ,  F16H 3/62 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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