特許
J-GLOBAL ID:200903039495561037

加熱装置、加熱定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181506
公開番号(公開出願番号):特開2002-373774
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 集合線を拠り束ねたときの残留拠り応力によって、捩れ変形を起こしやすく、適正なコイル形状を保持しにくく、捩れ変形を起こすと、発熱分布が均一にならず、誘導コイルユニットの製造が困難となり量産性に良くない。【解決手段】交番磁場を発生する誘導コイルを備え、電磁誘導によって発熱する加熱部材と、この加熱部材に対して圧接して配置された加圧部材を備えた加熱装置において、前記誘導コイルは素線を拠り束ねたリッツ線をプレス成型によって自己形状が所定の形状に保持されるように成型し、また誘導コイルは、素線を拠り束ねたリッツ線であって、自己融着によって自己形状が所定の形状に保持されるように成型し、また誘導コイルは、素線を拠り束ねたリッツ線であって、一体化物で固化し、自己形状が所定の形状に保持されるように成型したものである。
請求項(抜粋):
交番磁場を発生する誘導コイルを備え、電磁誘導によって発熱する加熱部材と、この加熱部材に対して圧接して配置された加圧部材を備え、シートを挟圧搬送して該シートの加熱処理を行う加熱装置において、前記誘導コイルは巻形状に形成され、且つ自己形状が所定の形状に保持されるように成型されている事を特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/36 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
FI (4件):
H05B 6/36 D ,  H05B 6/36 A ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
Fターム (19件):
2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033BA26 ,  2H033BB05 ,  2H033BB13 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BE06 ,  2H033CA44 ,  3K059AA08 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AB28 ,  3K059AD03 ,  3K059AD04 ,  3K059AD05 ,  3K059AD07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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