特許
J-GLOBAL ID:200903039499574249
採光窓の結露防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241552
公開番号(公開出願番号):特開平10-088935
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 採光窓に用いられる結露防止装置に関し、採光窓面および窓板枠における結露の発生を的確に判断し、かつ結露の発生を未然に防止することのできる採光窓の結露防止装置を提供することを目的としている。【解決手段】 建物の窓枠に取付けられる金属製の窓板枠と、この窓板枠に嵌めこまれる屋外側採光窓板及び屋内側採光窓板と、上記窓板枠に設けられ、上記屋外側採光窓板と屋内側採光窓板とで形成される内部空間を加温する発熱体と、外気温度センサ及び室内温度センサからの検知データに基づき上記室内側採光窓板の表面温度θS を算出するとともに、室内温度センサ及び室内湿度センサからの検知データに基づき露点温度θ”を算出し、上記表面温度θS が上記露点温度θ”以下のときには上記発熱体に電力を供給する制御手段と、を有する構成である。
請求項(抜粋):
建物の窓枠に取付けられる金属製の窓板枠と、この窓板枠に嵌めこまれる屋外側採光窓板及び屋内側採光窓板と、上記窓板枠に設けられ、上記屋外側採光窓板と屋内側採光窓板とで形成される内部空間を加温する発熱体と、屋外の温度を検知する外気温度センサ、屋内の温度を検知する室内温度センサ及び室内の湿度を検知する室内湿度センサと、上記外気温度センサ及び室内温度センサからの検知データに基づき上記室内側採光窓板の表面温度θS を算出するとともに、上記室内温度センサ及び室内湿度センサからの検知データに基づき露点温度θ”を算出し、上記表面温度θS が上記露点温度θ”以下のときには上記発熱体に電力を供給する制御手段と、を有することを特徴とする採光窓の結露防止装置。
IPC (4件):
E06B 7/12
, E04D 13/03
, H05B 3/20 305
, H05B 3/20 330
FI (4件):
E06B 7/12
, E04D 13/03 J
, H05B 3/20 305
, H05B 3/20 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
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採光窓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-224043
出願人:松下電工株式会社
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特開平4-248932
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車両パネルの融雪加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-148431
出願人:株式会社ワタナベ
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