単層、多層、機能化及びドープ処理カーボンナノチューブ、並びにそれらの複合物

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：正林真之 , 高岡亮一 , 林一好 , 加藤清志
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-502357
公開番号（公開出願番号）：特表2007-527844
出願日： 2005年03月09日
公開日（公表日）： 2007年10月04日
要約：

本発明は、制御された特性を有する単層及び多層カーボンナノチューブ(CNT)、機能化CNT及びカーボンナノチューブ複合物と、試薬及び添加剤の存在のもとで既製触媒粒子及び炭素ソースから制御された特性を有する単層及び多層カーボンナノチューブ、機能化CNT及びカーボンナノチューブ複合物のエアロゾル合成のための方法と、それらから製作された機能、マトリックス及び複合材料と、連続又はバッチ式CNT反応器において同じ物体から製作される構造物及び装置とに関する。本発明は、CNTの合成、それらの純化、ドーピング、機能化、被覆、混合及び堆積の全て又は一部を1つの連続工程に結合することを可能にし、その工程内で触媒合成、CNT合成及びそれらの機能化、ドーピング、被覆、混合及び堆積が別々に制御できる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

気相から単層及び多層カーボンナノチューブ(CNT)及び複合CNTを製造する方法であって、 1以上のCNT反応器と、前記CNT反応器にエネルギーを供給する1以上のソースと、前記CNT反応器に導入される既製のエアロゾル触媒粒子の1以上のソースであって、触媒粒子が触媒材料の物理気相核凝縮又は触媒前駆物質の溶液小滴熱分解によって製造され、又は粉末若しくは懸濁物質からエアロゾル化され、又は触媒粒子が1つの化学的方法によって製造され、その後、1以上の粒子特性によって予備分類される既製のエアロゾル触媒粒子の1以上のソースと、前記CNT反応器に導入される1以上の炭素ソースと、を含む方法。

IPC (3件)：

C01B 31/02 , B01J 23/745 , B01J 23/755

FI (3件)：

C01B31/02 101F , B01J23/74 301M , B01J23/74 321M

Fターム (44件)：

4G146AA11 , 4G146AA12 , 4G146AA19 , 4G146AB06 , 4G146AB07 , 4G146AC11B , 4G146AC16B , 4G146AD20 , 4G146AD23 , 4G146AD24 , 4G146AD28 , 4G146AD29 , 4G146BA08 , 4G146BA11 , 4G146BA12 , 4G146BB22 , 4G146BC15 , 4G146BC23 , 4G146BC25 , 4G146BC26 , 4G146BC34B , 4G146BC41 , 4G146BC42 , 4G146BC44 , 4G146BC47 , 4G146DA03 , 4G146DA25 , 4G146DA28 , 4G146DA30 , 4G146DA45 , 4G146DA48 , 4G169AA02 , 4G169AA08 , 4G169BA37 , 4G169BB02A , 4G169BC66B , 4G169BC68B , 4G169CB81 , 4G169DA01 , 4G169EB19 , 4G169FA01 , 4G169FB01 , 4G169FB29 , 4G169FB34

引用特許：

審査官引用 (3件)

気相法炭素繊維の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-094641 出願人：昭和電工株式会社
気相法炭素繊維の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-326042 出願人：昭和電工株式会社
気相成長炭素繊維の連続製造装置及び気相成長炭素繊維の連続製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-266019 出願人：日機装株式会社

引用文献：

審査官引用 (2件)

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