特許

J-GLOBAL ID：200903039508907590

溶銑脱燐方法

発明者： 北村 信也 ,  佐々木 直人
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 秋沢 政光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-025306
公開番号（公開出願番号）：特開2000-226610
出願日： 1999年02月02日
公開日（公表日）： 2000年08月15日
要約：

【要約】【課題】 スラグ中のフッ化物を固定し、排水中への溶出を抑制できる溶銑脱燐方法を提供する。【解決手段】 生石灰を含有するフラックスと、酸化鉄及び/又は酸素ガスを用いた溶銑脱燐方法において、処理前後の脱燐量ΔP(%)に対して脱燐フラックス中のフッ素重量(kg/ton)を6×ΔP以下とし、生石灰重量(kg/ton)を25×ΔP〜55×ΔPとする。

請求項（抜粋）：

生石灰を含有するフラックスと、酸化鉄及び/又は酸素ガスを用いた溶銑脱燐方法において、処理前後の脱燐量ΔP(%)に対して脱燐フラックス中のフッ素重量(kg/ton)を6×ΔP以下とし、生石灰重量(kg/ton)を25×ΔP〜55×ΔPとすることを特徴とする溶銑脱燐方法。

Fターム (4件)：

4K014AA03 ,  4K014AB03 ,  4K014AC14 ,  4K014AD01