特許
J-GLOBAL ID:200903039510711091

パターン形成方法及びパターン形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-364868
公開番号(公開出願番号):特開2007-168101
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】被転写体の種類によらずに、被転写体にパターンを形成する。【解決手段】画像形成装置10は、無端ベルト状の中間転写体12を備えている。離形層14Aが形成された中間転写体12に、各色毎のインクジェット記録ヘッド20K、20C、20M、20Yから各色のインク滴が吐出されインク画像が形成される。帯電した中間転写体12上に、粒子塗布装置118がインク受容性粒子16及び白色粒子15からなる粒子17を、均一かつ一定厚に付着させ粒子層17Aを形成する。そして、記録媒体8を中間転写体12と重ね合わせ、転写定着装置22が圧力及び熱を加えることにより記録媒体8上に粒子層17Aを転写、及び定着させる。最終的に記録媒体8上には、上層からインク画像、下地層、記録媒体の順番となる。つまり、インク画像と記録媒体8との間に下地層が形成されている。よって、記録媒体8の地色によらず、鮮やかなカラー画像が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定のデータに基づいて中間転写体に、記録材を含む記録液体の液滴を付与し、前記記録材のパターンを形成するパターン形成工程と、 前記記録液体を受容可能な液体受容性粒子を用いて、前記パターンが形成された前記中間転写体上に粒子層を形成すると共に、前記記録材を前記液体受容性粒子にトラップさせる粒子層形成工程と、 前記記録液体が付与された前記粒子層を前記中間転写体から剥離して被転写体に転写する剥離転写工程と、 前記パターン形成工程と前記剥離転写工程との間に行われ、前記パターンと前記被転写体との間に形成される下地層となる下地材を塗布する下地材塗布工程と、 を含むことを特徴とするパターン形成方法。
IPC (4件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/50 ,  B41M 5/52
FI (4件):
B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z ,  B41M5/00 B
Fターム (25件):
2C056EA01 ,  2C056EA05 ,  2C056EA13 ,  2C056EC13 ,  2C056EC28 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44 ,  2C056HA60 ,  2H186AA01 ,  2H186AB02 ,  2H186AB13 ,  2H186AB17 ,  2H186BA12 ,  2H186BC15Z ,  2H186BC69X ,  2H186DA18 ,  2H186FA18 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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