特許
J-GLOBAL ID:200903039512263657

用時調製型薬液容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358034
公開番号(公開出願番号):特開平11-189277
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、容易かつ無菌的に混合操作を行うことのできる薬液容器を提供する。【解決手段】 本発明の薬液容器は、水不透過性かつガス不透過性のフィルム14で閉鎖された連通口13とこの連通口13の外側に同心状に設けられた筒状部15を備えた容器本体1と、基端部に刃先21を有し先端部に薬液滴下口22を有する中空の連通部材2と、薬液滴下口22を閉鎖するキャップ3とからなり、前記連通部材2が、容器本体1の筒状部15に液密かつスライド自在に保持されている。使用に際しては、連通部材2を手などで上から押して連通部材2の刃先21で容器本体1の連通口13を塞いでいるフィルム14を破断し、第1薬剤と第2薬剤を混合すればよい。
請求項(抜粋):
天面に連通口を備え、該連通口が水不透過性かつガス不透過性のフィルムで閉鎖されるとともに、該連通口の外側に同心状に筒状部が立設されてなる容器本体と、基端部に前記フィルムを破断する刃先を有し先端部に薬液滴下口を有する両端の開口した中空の連通部材と、該連通部材の薬液滴下口を閉鎖するキャップとからなり、前記連通部材が、前記容器本体の筒状部に液密に保持されるとともに、前記基端部が前記筒状部にスライド自在に挿着されてなる用時調製型薬液容器。
IPC (4件):
B65D 81/32 ,  A61F 9/007 ,  A61J 1/20 ,  B65D 25/08
FI (5件):
B65D 81/32 Q ,  B65D 81/32 T ,  B65D 25/08 ,  A61F 9/00 550 ,  A61J 3/00 314 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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