特許
J-GLOBAL ID:200903039514812453
冷凍サイクル装置とその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100202
公開番号(公開出願番号):特開2007-303806
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】蒸発器での冷媒の熱伝達特性を向上させることで、さらに効率を上げた冷凍サイクル装置とその運転方法を得ること。【解決手段】圧縮機11、放熱器12、膨張弁13、第2の冷媒-水熱交換器14および蒸発器15は、例えば二酸化炭素を冷媒とする冷媒回路16によって接続されている。そして第2の冷媒-水熱交換器14は、膨張弁13と蒸発器15との冷媒の経路の間に設けられるとともに、水が通る水回路18に接続されている。冷媒は、膨張弁13でその圧力を低下させられた後、第2の冷媒-水熱交換器14で水回路18の水と熱交換して加熱され、蒸発器15でさらに大気から熱を奪って気化されて過熱蒸気となり、圧縮機11に戻る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された前記冷媒を放熱し、水を加熱する第1の冷媒-水熱交換器として機能する放熱器と、前記放熱器で放熱された前記冷媒の圧力を低下させる膨張機構と、前記膨張機構で圧力を低下された前記冷媒と前記冷媒より温度の高い水とを熱交換させる第2の冷媒-水熱交換器と、前記第2の冷媒-水熱交換器で熱交換した後の冷媒を蒸発させる蒸発器とが前記冷媒を流す経路で循環する形で接続された冷媒回路と、
水供給源より供給された水が前記冷媒と熱交換して冷却される前記第2の冷媒-水熱交換器と、前記水が前記冷媒と熱交換して加熱される前記放熱器との順に接続した流路に前記水を流す水経路と、
を備えた冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B1/00 321B
, F25B5/04 Z
引用特許:
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