特許
J-GLOBAL ID:200903039520018920

電子部品取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347579
公開番号(公開出願番号):特開2001-161981
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 古くなったパチンコ遊技機を廃棄する場合等に、電子部品を容易に取り外すことができる様にする。【解決手段】 電子部品5を固定対象物3の所定位置に配置し、脚部13を湾曲させて補助板部材23の切欠部23aに挿通し、掛止部11を補助板部材23に引っ掛ける。操作部21を操作して螺子棒17を回動させると、押圧部19が、固定対象物3側へ移動し、掛止部11と押圧部19とが、蝦蛄万力の様に補助板部材23と電子部品5とを挟み込み、電子部品5が固定対象物3に固定される。電子部品5を取り外す場合には、操作部21を操作して螺子棒17を逆方向に回動させる。すると、押圧部19が徐々に電子部品5から離れて行き、電子部品5の固定が解除される。
請求項(抜粋):
遊技機の固定対象物に電子部品を取り付けるための電子部品取付具であって、前記固定対象物に引っ掛けるための掛止部が一端側に形成された複数の脚部と、該複数の脚部の他端側を連結すると共に、連結部分に螺子孔が穿設された脚連結部と、該脚連結部の螺子孔に螺合可能な螺子棒と、該螺子棒の一端側に形成され、前記電子部品に当接して前記固定対象物側へ押圧するための押圧部と、前記螺子棒の他端側に形成され、外部操作により前記螺子棒を回動させるための操作部と、を備え、前記掛止部を前記固定対象物に直接的又は間接的に引っ掛けた状態で前記操作部を操作して前記螺子棒を回動させると、前記螺子棒の回動に起因して前記固定対象物側へ移動する前記押圧部により、前記電子部品が前記固定対象物側へ押圧されて固定される様に構成されていることを特徴とする電子部品取付具。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  B23P 19/04 ,  F16B 2/06 ,  F16B 2/12
FI (4件):
A63F 7/02 324 C ,  B23P 19/04 K ,  F16B 2/06 A ,  F16B 2/12 B
Fターム (12件):
2C088DA01 ,  2C088EA26 ,  3C030BA01 ,  3J022DA12 ,  3J022EA08 ,  3J022EC02 ,  3J022ED05 ,  3J022FB06 ,  3J022FB12 ,  3J022GA06 ,  3J022GA13 ,  3J022GB32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技球発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009889   出願人:株式会社福島製作所

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