特許
J-GLOBAL ID:200903090964014960

遊技球発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009889
公開番号(公開出願番号):特開平11-206968
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 遊技球発射装置の軸受の取り外しを簡単にして、有効なリサイクルを可能にすること。【解決手段】 軸受筒60内にはリングスペーサ62を挟んで一対のボールベアリング64a、64bが挿入され、軸受筒60のスペーサ孔60aに差し込まれた軸受スペーサ66がボールベアリング64a、64b間に突出している。また、受筒60には保持筒68が外嵌され、軸受スペーサ66の脱落を防いでいる。これらリングスペーサ62と軸受スペーサ66とにより両ボールベアリング64a、64bの間隔が保持されており、両ボールベアリング64a、64bおよびリングスペーサ62を駆動シャフト72が回転自在に貫通している。分解時には、受筒60から軸受スペーサ66を取外し、軸受筒60の一方の開口側から丸棒でボールベアリング64a、64bを押せば、他方の開口から押し出すことができる。
請求項(抜粋):
ベース板に垂直な方向に沿ってベース板に連設された軸受筒と、互いに同軸に前記軸受筒内に保持される一対の軸受と、これらの軸受により回転自在に保持される駆動シャフトと、該駆動シャフトに連結され該駆動シャフトと共回りする打球杵と、該打球杵を前進方向に付勢する発射バネと、該発射バネの付勢力に抗して前記打球杵を後退駆動して解放する駆動機構とを備える遊技球発射装置において、前記軸受筒の筒壁を貫通するスペーサ孔を設け、前記軸受筒に装着されたときには前記スペーサ孔から前記軸受筒の内側に一部を突出させる軸受スペーサを、前記軸受筒の外周側から該軸受筒に着脱自在としたことを特徴とする遊技球発射装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016423   出願人:光洋精工株式会社
  • 工業用内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109586   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016423   出願人:光洋精工株式会社
  • 工業用内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109586   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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