特許
J-GLOBAL ID:200903039520091512

速結端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393763
公開番号(公開出願番号):特開2003-197288
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 電線解除時に容易に操作できるとともに、不意に電線が解除されることを防止する。【解決手段】 電線1をハウジング2内に挿入することで速結端子3に接続されるとともに、速結端子3の鎖錠部3aを押圧して電線1を解除するための解除ボタン4をハウジング2に設け、解除ボタン4は、基板に直付けする面に対して交差する方向に移動自在に配置され、解除ボタン4の周辺の一部に対応するハウジング2の部分に突出した段部5を形成し、解除ボタン4の押し込み操作によって解除ボタン4の高さが、段部5以外の周辺の面の高さとほぼ同じになるまでに、結線が解除される。通常の解除ボタン4の高さは段部5の高さと同じため、誤って押されることを防止できる。電線解除時には、段部5以外の周辺の空間を利用することで解除ボタン4を押し込む操作が容易にできる。
請求項(抜粋):
電線をハウジング内に挿入することで速結端子に接続されるとともに、前記速結端子の鎖錠部を押圧して電線を解除するための解除ボタンを前記ハウジングに設け、基板に直付けされる速結端子台であって、前記解除ボタンは、前記基板に直付けする面に対して交差する方向に移動自在に配置され、前記解除ボタンの周辺の一部に対応する前記ハウジングの部分に突出した段部を形成し、前記解除ボタンの押し込み操作によって解除ボタンの高さが、前記段部以外の周辺の面の高さとほぼ同じになるまでに、結線が解除されることを特徴とする速結端子台。
IPC (2件):
H01R 9/24 ,  H01R 4/48
FI (2件):
H01R 9/24 ,  H01R 4/48 A
Fターム (4件):
5E086DD03 ,  5E086DD12 ,  5E086HH06 ,  5E086LL20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 端子台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-067774   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る