特許
J-GLOBAL ID:200903082055385736

端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067774
公開番号(公開出願番号):特開平6-283219
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】解除釦を滑らかに操作することができる端子台を提供する。【構成】ケース10は、内部に速結端子20を備える。速結端子20は、電線挿入孔17より導入されて端子枠21と錠ばね22との間に挟持された電線を外すための解除釦23を備える。解除釦23は、進退方向における中間部の一面に突出するガイド突起23cを備える。ケース10の内側面にはガイド突起23cに係合して解除釦23を案内するガイド溝11cが形成される。
請求項(抜粋):
ケースに収納された端子枠と、端子枠の一面に近付く向きの弾性を有する鎖錠片および接触部を備えケースに開口した電線挿入孔よりケース内に導入される電線を鎖錠片および接触部と端子枠との間に挟持する錠ばねと、一端部が鎖錠片に当接し他端部がケースの外面に突出する形でケースの隔壁に形成された貫通孔に進退自在に挿通され上記他端部をケースに対して押し込んだときに鎖錠片を端子枠の上記一面から引き離す向きに撓ませる解除釦とを備え、鎖錠片と接触部とは電線挿入孔を通してケース内に電線を導入する向きにおいて順に配列され、鎖錠片は導入された電線に先端縁が係合するように電線を導入する向きに向かって端子枠の上記一面との距離を小さくする向きに傾斜し、解除釦の進退方向における中間部の一面にはガイド突起が突設され、ケースの内側面にはガイド突起に係合して解除釦を案内するガイド溝が形成されて成ることを特徴とする端子台。
IPC (2件):
H01R 4/48 ,  H01R 9/22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-318081
  • 放電灯用安定器の端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264273   出願人:日立照明株式会社
  • 電線接続具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-092019   出願人:株式会社カワグチ
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-318081
  • 特開平2-127257
  • 放電灯用安定器の端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264273   出願人:日立照明株式会社
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