特許
J-GLOBAL ID:200903039524097418
破砕機およびそれを搭載した自走式破砕装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-227904
公開番号(公開出願番号):特開2004-066088
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】カッタ間隙間調整間隔時間を長くできて、稼働率を高くできる破砕機およびそれを搭載した自走式破砕装置を提供する。【解決手段】第1、第2軸(10,11)に複数個のカッタ(20)とスペーサ(21)とを交互に嵌入し、第1、第2軸(10,11)に設けた段付部(12)に当接させて軸端部からカッタ間隙間防止機構(30)で締付ける。カッタ間隙間防止機構(30)による締め付けは、軸受(3)の外側から座金(31)と、円筒部(33)及びフランジ部(34)を有する締付部材(32)とを嵌入し、座金(31)とフランジ部(34)との間に皿ばね(37)を設ける。軸端に締着したプレート(40)にねじ込んだ調整ボルト(42)の先端部でフランジ部(34)を押して、カッタ(20)及びスペーサ(21)を締付部材(32)と皿ばね(37)との力の和で締め付ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
破砕機において、
ケース(2)と、
多層にしたカッタ(20)を貫通し、前記ケース(2)に軸受(3,4)を介して回転自在に支持された軸(10,11)と、
前記カッタ(20)を軸方向に締め付けるとともに、カッタ間(20)の軸方向隙間を防止するカッタ間隙間防止機構(30)とを備え、
前記カッタ間隙間防止機構(30)は、前記カッタ(20)に軸方向の締付力を付与する弾性体(35)を有する
ことを特徴とする破砕機。
IPC (3件):
B02C18/18
, B02C18/14
, B02C21/02
FI (3件):
B02C18/18 B
, B02C18/14 B
, B02C21/02
Fターム (15件):
4D065CA12
, 4D065CB02
, 4D065CC01
, 4D065CC08
, 4D065DD08
, 4D065EB02
, 4D065EB14
, 4D065EB20
, 4D065EC09
, 4D067DD04
, 4D067GA06
, 4D067GA10
, 4D067GA11
, 4D067GA16
, 4D067GB03
引用特許:
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