特許
J-GLOBAL ID:200903039538847983
低温ヒートシール性ポリエチレン系樹脂積層フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318427
公開番号(公開出願番号):特開2007-125735
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 ヒートシール性、耐ブロッキング性、柔軟性および耐ピンホール性が優れている上に、フィシュアイや厚み斑が少なく、しかもロールに巻き取る際の巻き皺が少ない低温ヒートシール性ポリエチレン系樹脂積層フィルムの提供。【解決手段】 ラミネート層(A)およびシール層(B)よりなるポリエチレン系樹脂積層フィルムにおいて、A層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が910〜930kg/m3、B層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が900〜920kg/m3で、かつA層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が、B層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度よりも大きく、さらにフィルム全層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が905〜925kg/m3であり、少なくともA層を構成するポリエチレン樹脂組成物が、密度900〜970kg/m3で、分子量分布(Mw/Mn)が2.0〜3.5であるポリエチレン樹脂を2種以上配合する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくともラミネート層(A)およびシール層(B)よりなるポリエチレン系樹脂積層フィルムにおいて、ラミネート層(A)を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が910〜930kg/m3、シール層(B)を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が900〜920kg/m3であり、かつラミネート層(A)を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が、シール層(B)を構成するポリエチレン樹脂の平均密度よりも大きく、さらにフィルム全層を構成するポリエチレン樹脂の平均密度が905〜925kg/m3であり、少なくともラミネート層(A)を構成するポリエチレン樹脂組成物が、密度900〜970kg/m3で、分子量分布(Mw/Mn)が2.0〜3.5である密度の異なるポリエチレン樹脂を2種以上配合してなることを同時に満たすことを特徴とする低温ヒートシール性ポリエチレン系樹脂積層フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
B32B27/32 E
, B65D65/40 D
Fターム (38件):
3E086AB02
, 3E086AC07
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA35
, 3E086BB51
, 3E086BB58
, 3E086BB85
, 3E086CA35
, 4F100AA01B
, 4F100AA01H
, 4F100AK04A
, 4F100AK04B
, 4F100AK04C
, 4F100AL05A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100BA26
, 4F100CA19B
, 4F100DE01B
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA04B
, 4F100JA07A
, 4F100JA13A
, 4F100JA13C
, 4F100JA14B
, 4F100JA15A
, 4F100JJ04
, 4F100JK14
, 4F100JL11B
, 4F100JL16C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
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