特許
J-GLOBAL ID:200903039544760385

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240709
公開番号(公開出願番号):特開平9-057992
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 ワイピングによりワイパにインクが付着する部分がすべてインク吸収体に接触するようにしてワイパのクリーニングを完全に行うようにしたインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 印字ヘッド10と、印字ヘッド10のノズル面をワイピングするワイパ15と、ワイパ15に付着したインク26を吸収除去するインク吸収体7とを備えたインクジェットプリンタにして、インク吸収体7にはワイパ15の印字ヘッド10をワイピングした面と接触する接触面7aを設け、ワイパ15とインク吸収体7とが接触するフォームオーバラップbが、ワイパ15と印字ヘッド10とが接触するヘッドオーバラップaより大きくなるようにして、ワイピングによりワイパ15にインク26が付着した部分がすべてインク吸収体7に接触してインクの吸収除去が完全に行われるようにした。
請求項(抜粋):
ノズルからインクを被記録体に吐出して記録を行うインクジェットヘッドと、このインクジェットヘッドのノズル面を拭き払って余剰インクを除去し吐出状態を回復させるワイパ部材と、このワイパ部材に付着したインクを吸収するインク吸収部材とを備えたインクジェット記録装置において、前記インク吸収部材に前記ワイパ部材の前記インクジェットヘッドを拭き払った面と接触する接触面を設け、前記ワイパ部材と前記インク吸収部材とが接触する第1オーバラップ幅が、前記ワイパ部材と前記インクジェットヘッドとが接触する第2オーバラップ幅以上となるようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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