特許
J-GLOBAL ID:200903039547395653

光源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051685
公開番号(公開出願番号):特開2007-234711
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】適切な波長を有する基本波の生成が可能で、また発振されるレーザ光の波長安定性、ノイズ特性改善を実現することが可能で、更に励起光よりも長波長の自然放出光を共振器によって発振させたレーザ光の波長を0.1nm単位で設定し、出射することが可能な光源を提供する。 【解決手段】半導体レーザ(1)と、該レーザからの励起光を導光する第1の光導波路(2)と、該光導波路からの光を吸収して励起光よりも長波長の自然放出光を出射する第2の光導波路(3)と、該光導波路からの光を外部に導光する第3の光導波路(4)と、第2、第3の光導波路間に設けられた波長選択素子(7)と偏光子(6)とを備え、波長選択素子よりも半導体レーザ側と外部への出射側との間で共振器(k)が形成されており、自然放出光を共振器によって発振させたレーザ光を出射する光源であって、第2の光導波路の形状を機械的に固定することにより前記発振レーザ光の波長を設定し、且つ特性を安定させる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体レーザと、半導体レーザから出力される励起光を導光するための第1の光導波路と、第1の光導波路から出射される励起光を吸収して励起光よりも長波長の自然放出光を出射する第2の光導波路と、第2の光導波路から出射される光を外部に導光するための第3の光導波路と、第2の光導波路と第3の光導波路の間に設けられた少なくとも1つ以上からなる波長選択素子と偏光子とを備え、波長選択素子よりも半導体レーザ側と外部への出射側との間で共振器が形成されており、前記自然放出光を共振器によって発振させたレーザ光を出射する光源であって、 前記第2の光導波路の形状を機械的に固定することにより前記発振させたレーザ光の波長を設定し、且つ特性を安定させることを特徴とする光源。
IPC (3件):
H01S 3/08 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/094
FI (3件):
H01S3/08 ,  H01S3/06 B ,  H01S3/094 S
Fターム (6件):
5F172AL02 ,  5F172AM08 ,  5F172EE13 ,  5F172NN24 ,  5F172NQ47 ,  5F172NQ48
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光ファイバレーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-174931   出願人:株式会社フジクラ
  • 光ファイバレーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-190622   出願人:株式会社フジクラ
審査官引用 (11件)
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引用文献:
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