特許
J-GLOBAL ID:200903059263353749

モード同期レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275718
公開番号(公開出願番号):特開2002-094155
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 高い繰り返し周波数のパルスを発生することのできる高次モード同期レーザでありながら、広帯域特性の電子部品やフィネスの高いファブリペロフィルターを用いずに、長時間にわたって繰り返し周波数安定なパルス発振を行なうことができるモード同期レーザ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 一定の周波数で変調を行うモード同期レーザーやハーモニックモード同期レーザーにおいて、温度変化に伴う共振器の光路長の変化があると、その光路の波長分散特性から、レーザスペクトルの包絡線に変化が生じる。この変化を、変調サイドバンドのスペクトル強度差の電気信号として検出し、これを増幅した後、光路長調整器に印可して光路長の変化に負帰還をかける。この負帰還により、レーザー共振器の温度変化による光路長の変化を補償して、モード同期レーザの出力光の特性を安定化させるものである。
請求項(抜粋):
モード同期レーザ発振器と、該モード同期レーザ発振器の光路長の変化を光路の波長分散特性を利用して検出する検出手段と、該レーザ発振器の光路長を調整する光路長調整部と、該検出手段で検出された信号により該光路長調整部を制御する帰還回路と、を備えることを特徴とするモード同期レーザ装置。
IPC (6件):
H01S 3/098 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/28 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/083 ,  H04B 10/00
FI (6件):
H01S 3/098 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/28 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/083 ,  H04B 9/00 B
Fターム (25件):
2H048GA01 ,  2H048GA13 ,  2H048GA15 ,  2H048GA62 ,  2H049AA50 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H049AA66 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072HH02 ,  5F072HH05 ,  5F072JJ07 ,  5F072KK08 ,  5F072KK30 ,  5F072SS07 ,  5F072YY17 ,  5K002AA01 ,  5K002AA02 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002BA13 ,  5K002CA11 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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