特許
J-GLOBAL ID:200903039549150593

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343633
公開番号(公開出願番号):特開平10-302795
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 リチウムマンガン酸化物を正極として使用した電池であって、高温に晒された後でも電池性能が大きく低下しない、保存特性の良好な非水電解質二次電池を提供することである。【解決手段】 リチウムイオンを吸蔵放出することが可能な負極と、リチウムイオンを吸蔵放出することが可能なリチウム含有金属酸化物からなる正極と、リチウムイオン伝導性の非水電解質とを備えた非水電解質二次電池において、前記リチウム含有金属酸化物として、スピネル系のリチウムマンガン酸化物であって、その硫黄の含有量が3000ppm以下で、さらには比表面積を1.4m2 /g未満とすることにより、飽和含水量が4000ppm以下となるようにしたものを用いることからなる。
請求項(抜粋):
リチウムイオンを吸蔵放出することが可能な負極と、リチウムイオンを吸蔵放出することが可能なリチウム含有金属酸化物からなる正極と、リチウムイオン伝導性の非水電解質とを備えた非水電解質二次電池において、前記リチウム含有金属酸化物はスピネル系のリチウムマンガン酸化物であり、その飽和含水量が、4000ppm以下であることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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