特許
J-GLOBAL ID:200903039558933819

紙用水性印刷インキ組成物、それを用いたラミネート加工方法及びラミネート加工物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320449
公開番号(公開出願番号):特開平7-173425
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 印刷適性に優れ、且つ、紙基材の表面粗さに関係なく高いラミネート強度を有するラミネート加工のための紙用水性印刷インキ組成物、及びそれを用いたラミネート加工方法、及びその方法によって得られるラミネート適性の改善したラミネート加工物を提供する。【構成】 顔料、バインダー樹脂、水及び水混和性溶剤から主として構成されるラミネート加工のための紙用水性印刷インキ組成物において、上記バインダー樹脂は、a)60ないし90重量%のエチレン、b)10ないし30重量%のアクリル酸、及びc)0ないし30重量%のその他の共重合可能なビニル基含有化合物からなり、メルトインデックスが100ないし2000g/10分のエチレン-アクリル酸系共重合体の水分散物を全バインダー樹脂中の固形分換算で40重量%以上含有している。紙基材に前記インキ組成物を印刷し、次いで該印刷上に溶融ポリマーを積層させるラミネート加工方法、該ラミネート加工方法によってラミネート加工物のラミネート適性を改善する。
請求項(抜粋):
顔料、バインダー樹脂、水及び水混和性溶剤から主として構成されるラミネート加工のための紙用水性印刷インキ組成物において、上記バインダー樹脂が、a)60ないし90重量%のエチレン、b)10ないし30重量%のアクリル酸、及びc)0ないし30重量%のその他の共重合可能なビニル基含有化合物からなり、そのメルトインデックスが100ないし2000g/10分のエチレン-アクリル酸系共重合体の水分散物を全バインダー樹脂中の固形分換算で40重量%以上含有していることを特徴とする、ラミネート加工のための紙用水性印刷インキ組成物。
IPC (3件):
C09D 11/10 PTL ,  B32B 27/10 ,  B65D 65/42
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る