特許
J-GLOBAL ID:200903039561555442
動力分配装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328421
公開番号(公開出願番号):特開2005-088847
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 走行用エンジンの出力を利用して車両に搭載された機器を作動するとともに発電/電動機を作動して発電し、エンジンを停止しているときには発電/電動機を電動機として作動することにより上記機器を作動させることができる動力分配装置を提供する。【解決手段】 車両に搭載されたエンジンの動力によって車輪を駆動する駆動系から動力を取り出すための動力分配装置であって、該駆動系から動力を入力する入力機構と、該入力機構に入力された動力を車両に装備された機器に伝達する第1の動力伝達機構と、該第1の動力伝達機構に伝達された動力を発電/電動機に伝達する遊星歯歯車機構からなる第2の動力伝達機構とを具備しており、該遊星歯車機構からなる第2の動力伝達機構は、該第1の動力伝達機構に伝達された動力を該発電/電動機に伝達する際に増速機として機能するように入力要素と出力要素および制動要素が設定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されたエンジンの動力によって車輪を駆動する駆動系から動力を取り出すための動力分配装置であって、
該駆動系から動力を入力する入力機構と、該入力機構に入力された動力を車両に装備された機器に伝達する第1の動力伝達機構と、該第1の動力伝達機構に伝達された動力を発電/電動機に伝達する遊星歯車機構からなる第2の動力伝達機構とを具備しており、
該遊星歯歯車機構からなる第2の動力伝達機構は、該第1の動力伝達機構に伝達された動力を該発電/電動機に伝達する際に増速機として機能するように入力要素と出力要素および制動要素が設定される、
ことを特徴とする動力分配装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
3D043AA06
, 3D043AB07
, 3D043BA06
, 3D043BC03
, 3D043BC05
, 3D043BC15
, 3D043BC18
, 3D043BD06
, 3D043BF02
, 3D043BF03
, 3D043BF08
, 3J028EA07
, 3J028EA25
, 3J028EB04
, 3J028EB22
, 3J028EB62
, 3J028EB63
, 3J028EB66
, 3J028FB05
, 3J028FB13
, 3J028FB15
, 3J028FC13
, 3J028FC20
, 3J028FC23
, 3J028GA15
, 3J028GA16
, 3J028GA20
, 3J028HA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
輸送用冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-196534
出願人:三菱重工業株式会社
-
車載冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-299213
出願人:帝国ピストンリング株式会社, 菱重コールドチェーン株式会社
審査官引用 (4件)