特許
J-GLOBAL ID:200903039563245270

針無注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360268
公開番号(公開出願番号):特開2003-159329
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】薬液噴射量の設定ミスが少なく、設定精度が高く、噴射量の履歴を容易に残すことができる針無注射器を提供する。【解決手段】後部筒12に多重に巻着した抵抗体16aと、前部筒2に前記抵抗体16a及びその両端に接触する摺動子を内設して位置検出器16を形成すると共に、前記位置検出器16によって検出された電圧信号を演算処理して噴射量を表示するための信号変換器、CPU及び電子式表示器を前記前部筒2に設ける。前記前部筒2に対する後部筒12の回転により、前記抵抗体16a上の摺動子が回転移動し、軸方向の移動距離に比例して前記位置検出器16からの検出信号が変化し、これを演算処理して得られる噴射量が噴射量表示部15に表示される。
請求項(抜粋):
ピストンとの間に薬液を収容する空間と収容された薬液を噴射する噴射孔とを形成したノズルを先端に装着し、前記ピストンに連結され薬液を押圧して噴射させる前進力を付加されたピストンロッドを移動可能に内挿した前部筒と、前記ピストンロッドを結合あるいは結合解除を行うラッチ機構を内蔵し、前記前部筒に螺合して前後に移動可能な後部筒を備えた針無注射器において、ピストン位置を検出する位置検出器と、該位置検出器からの位置検出信号を受信して薬液の吸入量あるいは噴射量を算出する演算制御手段と、前記算出された吸入量あるいは噴射量を表示する表示手段を有することを特徴とする針無注射器。
Fターム (17件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066EE14 ,  4C066FF02 ,  4C066HH02 ,  4C066KK16 ,  4C066KK19 ,  4C066QQ21 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ48 ,  4C066QQ53 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ77 ,  4C066QQ78 ,  4C066QQ82
引用特許:
審査官引用 (4件)
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