特許
J-GLOBAL ID:200903039563989458

直流モータの電流制御回路およびこの回路を具備する直流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183401
公開番号(公開出願番号):特開2006-014392
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 PWM駆動のHブリッジ回路を採用してモータ駆動電流を精度良く検出し、直流モータを効率よく正転、逆転制御すると共にモータ駆動電圧を大きく設計することができる直流モータの電流制御回路およびこの回路を具備する直流モータを提供する。【解決手段】 シャント抵抗RSを用いてモータ電流を検出するパルス幅変調(PWM)駆動方式のHブリッジ回路を用いた直流モータの電流制御回路において、シャント抵抗RSの両端を分圧回路より成る2個のアッテネータ21a、21bのそれぞれの一端に接続し、アッテネータ21a、21bの他端とシャント抵抗RSの何れか一方の側との間にアッテネータ駆動回路を接続し、アッテネータ駆動回路の予め設定した倍率で増幅してアッテネータ出力を生成し、2個のアッテネータの分圧回路それぞれの中点a、bの電圧を差動増幅器23で増幅してモータ電流IMを検出する直流モータの電流制御回路。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シャント抵抗を用いてモータ電流を検出するパルス幅変調(PWM)駆動方式のHブリッジ回路を用いた直流モータの電流制御回路において、 シャント抵抗の両端を分圧回路より成る2個のアッテネータのそれぞれの一端に接続し、 2個のアッテネータのそれぞれの他端とシャント抵抗の何れか一方の側の間にアッテネータ駆動回路を接続し、アッテネータ駆動回路の予め設定した倍率で増幅してアッテネータ出力を生成し、 2個のアッテネータの分圧回路それぞれの中点の電圧を差動増幅器で増幅してモータ電流を検出する、 ことを特徴とする直流モータの電流制御回路。
IPC (4件):
H02P 7/29 ,  H03K 17/04 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/687
FI (4件):
H02P7/29 D ,  H03K17/04 E ,  H03K17/16 H ,  H03K17/687 E
Fターム (38件):
5H571BB09 ,  5H571CC01 ,  5H571EE02 ,  5H571GG04 ,  5H571HA09 ,  5H571HB01 ,  5H571HC03 ,  5H571HD02 ,  5H571JJ25 ,  5H571LL22 ,  5H571MM16 ,  5J055AX02 ,  5J055AX25 ,  5J055BX16 ,  5J055CX13 ,  5J055CX20 ,  5J055DX12 ,  5J055DX60 ,  5J055DX72 ,  5J055DX73 ,  5J055DX83 ,  5J055EX02 ,  5J055EY03 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ00 ,  5J055EZ08 ,  5J055EZ14 ,  5J055EZ23 ,  5J055EZ37 ,  5J055FX04 ,  5J055FX18 ,  5J055FX37 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04 ,  5J055GX05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-034892   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る