特許
J-GLOBAL ID:200903039573260626
軟質ポリウレタンフォーム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉村 憲司
, 杉村 興作
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-512122
公開番号(公開出願番号):特表2007-537318
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
反応して二酸化炭素を生じるイソシアネートと水を含むフォーム形成成分をプレポリマーに混合することによって、軟質ウレタンフォームを製造する。該プレポリマーは先端に水酸基がついており、これは、ポリオール上の利用可能な水酸基と反応するために必要な理論量未満のイソシアネートをポリオールに反応させることによって製造される。該プレポリマーは、軟質ポリウレタンフォームの製造に使用するための新しい貯蔵安定性の出発物質であり、このプレポリマーから製造したフォームは、耐加水分解性に関して有利な性質を持っている。該プレポリマーは、低粘度又は高粘度で、ポリオールと反応するイソシアネートの割合を適切に選択することによって製造することができる。高粘度においては、フォーム化においてガス処理又は脱ガス処理することによって、セル構造を都合よく制御できる。
請求項(抜粋):
プレポリマーとフォーム形成成分の混合物から軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、
前記プレポリマーを、少なくとも一種のポリオールに少なくとも一種の多官能性イソシアネートを反応させることにより製造し、
該プレポリマーが利用可能なOH基を複数有する非フォーム化ポリオールプレポリマーであり、且つ、前記フォーム形成成分が少なくとも一種の多官能性イソシアネート及び水を含むことを特徴とする、軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (33件):
4J034BA03
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DB04
, 4J034DB05
, 4J034DB07
, 4J034DG01
, 4J034DG04
, 4J034DG22
, 4J034DH00
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HC12
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034JA41
, 4J034JA42
, 4J034JA44
, 4J034KC08
, 4J034KC17
, 4J034KD12
, 4J034KE02
, 4J034NA03
, 4J034QC01
, 4J034QD03
, 4J034RA10
, 4J034RA12
, 4J034RA15
, 4J034RA16
, 4J034SA01
, 4J034SA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
英国特許第870119号公報
-
英国特許第929371号公報
審査官引用 (1件)
前のページに戻る