特許
J-GLOBAL ID:200903039573651978

有機性廃水の処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265663
公開番号(公開出願番号):特開平6-114392
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 有機性廃水の有機物・窒素除去処理を効果的に効率よく行い得る方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 有機性廃水7aの滞留領域7に好気性微生物及び通性嫌気微生物を担持させた固体粒子群8...を配した状態で、廃水滞留領域7への曝気を停止することなく、その曝気空気量を増減制御することによって、常時、廃水滞留領域7に曝気による循環流21aを形成させながら、廃水滞留領域7を充分な好気状態と曝気箇所周辺領域7 ́を除く殆どの領域が嫌気状態となる微好気状態とに交互に保持させることによって、有機性廃水7aから有機物と窒素とを同時に除去するようにする。
請求項(抜粋):
有機性廃水の滞留領域に好気性微生物及び通性嫌気微生物を担持させた固体粒子群を配した状態で、廃水滞留領域への曝気を停止することなく、その曝気空気量を増減制御することによって、常時、廃水滞留領域に曝気による循環流を形成させながら、廃水滞留領域を充分な好気状態と曝気箇所周辺領域を除く殆どの領域が嫌気状態となる微好気状態とに交互に保持させることによって、有機性廃水から有機物と窒素とを同時に除去するようにしたことを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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