特許
J-GLOBAL ID:200903039575230198

履歴記録装置および電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130724
公開番号(公開出願番号):特開2008-287423
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】大容量の不揮発性メモリを用いることなく、修理およびメンテナンス等において重要なイベント情報を確実に保存する。【解決手段】履歴記録ユニット20は、録画装置1に対するユーザの操作内容またはシステムの作動状況を表すイベント情報を不揮発性メモリ23に記録する。履歴記録ユニット20は、録画装置1から出力されてくるイベント情報を参照テーブルT2に基づき重要なイベント情報と、通常のイベント情報に分類する。また、履歴記録ユニット20は、分類した重要なイベント情報を、上書きが禁止された一方向書込領域23aに記録し、通常のイベントを上書きが禁止されていないリングバッファ領域23bに記録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
時間ごとのイベント情報を取得して、第1記録領域および第2記録領域を含む記録手段に記録する履歴記録装置において、 イベント情報の種類に応じた分類が規定してある分類テーブルと、 前記分類テーブルに基づいて、取得したイベント情報を第一種のイベント情報と第二種のイベント情報とに分類する分類手段と、 前記分類手段が分類した第一種のイベント情報を前記記録手段の第1記録領域に記録する処理を行う第1記録処理手段と、 前記分類手段が分類した第二種のイベント情報を前記記録手段の第2記録領域に記録する処理を行う第2記録処理手段と を備え、 前記第1記録処理手段は、前記第1記録領域が記録可能上限に達した場合、新たな第一種のイベント情報を記録する処理を停止するようにしてあり、 前記第2記録処理手段は、前記第2記録領域が記録可能上限に達した場合、記録順が古い第二種のイベント情報から新たな第二種のイベント情報を上書きするようにしてあることを特徴とする履歴記録装置。
IPC (1件):
G06F 11/34
FI (2件):
G06F11/34 L ,  G06F11/34 B
Fターム (7件):
5B042HH30 ,  5B042MA04 ,  5B042MA05 ,  5B042MA11 ,  5B042MA12 ,  5B042MA16 ,  5B042MC40
引用特許:
出願人引用 (3件)

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