乳癌の診断及び治療法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：須藤政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-051390
公開番号（公開出願番号）：特開2009-236908
出願日： 2009年03月04日
公開日（公表日）： 2009年10月15日
要約：

【課題】乳癌の診断及び治療法を提供する。【解決手段】蛍光誘導体化-液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法(FD-LC-MS/MS)を用いてプロテオーム解析して同定したヒト乳癌細胞株で発現変動した特定のタンパク質を分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法、ガレクチン-1とアネキシン-2又はチオドレキシン-1、あるいはアネキシン-2とEF-Tu、あるいはペルオキシレドキシン-1とRanGAP、を分子マーカーとして、及びガレクチン-1及び/又はアネキシン-2とトロポミオシン-1のペアを分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法。【効果】新しい乳癌の診断及び治療法を提供することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

蛍光誘導体化-液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法(FD-LC-MS/MS)を用いてプロテオーム解析して同定したヒト乳癌細胞株で発現変動した特定のタンパク質を分子マーカーとして乳癌の診断を行うことを特徴とする乳癌の診断方法。

IPC (6件)：

G01N 27/62 , G01N 33/68 , G01N 21/64 , G01N 21/78 , G01N 30/88 , G01N 30/84

FI (7件)：

G01N27/62 V , G01N33/68 , G01N27/62 X , G01N21/64 F , G01N21/78 C , G01N30/88 J , G01N30/84 A

Fターム (18件)：

2G041AA10 , 2G041CA01 , 2G041EA04 , 2G041FA10 , 2G041GA09 , 2G041HA01 , 2G041LA07 , 2G043BA16 , 2G043EA01 , 2G045AA26 , 2G045DA36 , 2G045DA78 , 2G045FA36 , 2G045FB06 , 2G054AB05 , 2G054CA21 , 2G054EA03 , 2G054GA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

乳癌を検出するためのバイオマーカーの使用
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-575071 出願人：ジョンズホプキンスユニバーシティ
乳癌のマーカーとしてのタンパク質PDX1の使用
公報種別：公表公報出願番号：特願2007-515893 出願人：エフ.ホフマン-ラロシュアーゲー
発現微量タンパク質/ペプチドの検出・分離・同定法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-342681 出願人：今井一洋

引用文献：

審査官引用 (5件)

“A proteomics study on human breast cancer cell lines by fluorogenic derivatization-liquid chromato
“Proteomic profiling of MCF-7 breast cancer cells with chemoresistance to different types of anti-c
“MicroRNA-21 Targets the Tumor Suppressor Gene Tropomyosin 1 (TPM1)”

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