特許
J-GLOBAL ID:200903039595239337

異常気泡警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀川 義示
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360477
公開番号(公開出願番号):特開2003-161667
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 液体をダイヤフラムポンプやその他のポンプで流動させて各種の処理を行う機器において、上記ポンプや配管などが大きく破損する前に警告を発したり、液体の異変に対して警告を発することができるようにする。【解決手段】 液体が流れる検出部に、気泡をカウントする検出センサ-(3)を設ける。通常の状態において、規定時間内に液体中に発生する通常気泡の通常カウント数に基いて異常状態の異常気泡の基準カウント数をCPUに設定する。規定時間内に検出センサ-でカウントした気泡数は、規定時間毎に更新される。ピンホ-ルが生じたり液体に異変を生じて多数の気泡が連続して発生すると、規定時間以上連続して出力カウント数が上記基準カウント数を超えるから、異常気泡が発生していると警告を発する。また、ポンプの運転を停止させることもできる。
請求項(抜粋):
検出部を流れる液体中の気泡をカウントする検出センサ-と、通常状態で規定時間内に発生する通常気泡の通常カウント数に対応して異常状態で発生する異常気泡の基準カウント数を設定する設定入力手段と、上記検出センサ-からの出力カウント数と基準カウント数を比較し出力カウント数が上記規定時間以上連続して基準カウント数を超えているとき検出されるべき異常気泡があると判断する判断手段と、該判断手段の出力信号に基づき異常警報を発する異常警報手段を具備する異常気泡警報装置。
IPC (4件):
G01M 3/06 ,  F04B 49/10 311 ,  G05B 23/02 302 ,  G08B 21/24
FI (4件):
G01M 3/06 J ,  F04B 49/10 311 ,  G05B 23/02 302 R ,  G08B 21/24
Fターム (34件):
2G067AA13 ,  2G067AA31 ,  2G067BB15 ,  2G067BB22 ,  2G067CC01 ,  2G067DD15 ,  2G067EE12 ,  3H045AA02 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA22 ,  3H045BA41 ,  3H045CA00 ,  3H045CA29 ,  3H045DA01 ,  3H045EA12 ,  3H045EA34 ,  5C086AA34 ,  5C086BA17 ,  5C086BA30 ,  5C086CA30 ,  5C086CB15 ,  5C086CB40 ,  5C086DA03 ,  5C086DA10 ,  5C086EA23 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086FA15 ,  5H223AA01 ,  5H223BB09 ,  5H223EE06 ,  5H223EE26 ,  5H223FF09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-217234
  • 熱感知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-126512   出願人:ホーチキ株式会社
  • ガス検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-265098   出願人:矢崎総業株式会社
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