特許
J-GLOBAL ID:200903039602941417

駆動モジュールおよびそれを備える電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305338
公開番号(公開出願番号):特開2009-128736
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 駆動モジュールおよびそれを備えた電子機器において、落下などによる衝撃力による破損や故障の可能性を低減するとともに、小型化を図ることができるようにする。【解決手段】 駆動モジュールは、レンズ枠4と、レンズ枠4を内側に収容するモジュール枠5と、上板ばね6と、レンズ枠4を上板ばね6の付勢力に抗して、一定方向に沿って駆動するSMAワイヤ10とを備え、レンズ枠4には、上板ばね6をレンズ枠4に対して挟持して固定するかしめ部16が、レンズ枠4の筒端部または柱端部に周方向に沿って設けられ、モジュール枠5には、上板ばね6をモジュール枠5に対して挟持して固定するかしめ部17が、モジュール枠5の筒端部に周方向に沿って設けられ、かしめ部16、およびかしめ部17は、レンズ枠4の中心軸に対する周方向の角度位置がずらされて配置される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
筒状または柱状の被駆動体と、該被駆動体を内側に収容する筒状の支持体と、前記被駆動体を前記支持体に対して、一定方向に沿って移動可能に弾性保持する板ばね部材と、前記被駆動体を前記板ばね部材の付勢力に抗して、前記一定方向に沿って駆動する駆動手段とを有する駆動モジュールであって、 前記被駆動体には、前記板ばね部材を前記被駆動体に対して挟持して固定する複数の第1の板ばね固定部が、前記被駆動体の筒端部または柱端部に周方向に沿って設けられ、 前記支持体には、前記板ばね部材を前記支持体に対して挟持して固定する複数の第2の板ばね固定部が、前記支持体の筒端部に周方向に沿って設けられ、 前記第1の板ばね固定部および前記第2の板ばね固定部は、 前記被駆動体の中心軸に直交する平面において、前記中心軸に対する周方向の角度位置がずらされて配置されたことを特徴とする駆動モジュール。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B7/04 E ,  G02B7/04 D ,  H04N5/225 D
Fターム (10件):
2H044BD01 ,  2H044BD14 ,  2H044BE01 ,  2H044BE06 ,  2H044BE10 ,  5C122DA09 ,  5C122EA54 ,  5C122FB08 ,  5C122FD01 ,  5C122GE17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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