特許
J-GLOBAL ID:200903039614988303

鉄道車両用サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117021
公開番号(公開出願番号):特開平5-286438
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【構成】 シリンダ50の内部にピストン51により仕切られる一対のガス室52、53が形成され、一方のガス室52は車体を支持するガススプリング4a、4bに連通する。そのガススプリング4a、4bと各ガス室52、53に大気圧を超える圧力のガスが封入される。そのピストン51の位置制御による一方のガス室52の容積変化によりガススプリング4a、4b内のガス圧を制御する。【効果】 空圧設備をなくして鉄道車両の重量を軽減できる。
請求項(抜粋):
台車と、この台車にガススプリングを介し支持される車体とを備える鉄道車両において、シリンダと、このシリンダに内蔵されるピストンとが設けられ、そのシリンダの内部にピストンにより仕切られる一対のガス室が形成され、一方のガス室は前記ガススプリングに連通され、そのガススプリングと各ガス室に大気圧を超える圧力のガスが封入され、その一方のガス室の容積変化によりガススプリング内のガス圧を変化させることができるように、両ガス室内のガス圧の差に抗して前記ピストンの位置を制御する手段が設けられていることを特徴とする鉄道車両用サスペンション装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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