特許
J-GLOBAL ID:200903039617820454

リンの除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181839
公開番号(公開出願番号):特開2002-370094
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 MAP反応表面積を大きくして回収量を大きくし、槽内の液の上昇速度を高めて処理能力を高めることができる条件を見いだすことにより高い効率でリンを回収できる方法及び装置を提供する。【解決手段】 被処理水中のリンを晶析反応槽内で流動しているリン酸マグネシウムアンモニウム粒子の表面で晶析させて除去する方法において、前記晶析反応槽内で平均粒径が1〜2mmであるリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を流動させるように制御することを特徴とする脱リン方法、及び装置。リン酸マグネシウムアンモニウム粒子表面積当たりのリン負荷を20g-P/m2 /d以下とすることが好ましい。
請求項(抜粋):
被処理水中のリンを晶析反応槽内で流動しているリン酸マグネシウムアンモニウム粒子の表面で晶析させて除去する方法において、前記晶析反応槽内で平均粒径が1〜2mmであるリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を流動させるように制御することを特徴とする脱リン方法。
IPC (6件):
C02F 1/58 ZAB ,  B01D 9/02 601 ,  B01D 9/02 602 ,  B01D 9/02 603 ,  B01D 9/02 604 ,  B01D 9/02 608
FI (6件):
C02F 1/58 ZAB S ,  B01D 9/02 601 C ,  B01D 9/02 602 E ,  B01D 9/02 603 A ,  B01D 9/02 604 ,  B01D 9/02 608 B
Fターム (6件):
4D038AA08 ,  4D038AB29 ,  4D038AB48 ,  4D038AB54 ,  4D038AB56 ,  4D038BA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 脱リン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-162566   出願人:栗田工業株式会社
  • 脱リン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-026385   出願人:栗田工業株式会社
  • 排水の脱リン方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-146818   出願人:栗田工業株式会社, 日本下水道事業団
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