特許
J-GLOBAL ID:200903039630007606

X線コンピュータ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194741
公開番号(公開出願番号):特開2002-011001
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、ヘリカルスキャンのX線コンピュータ断層撮影装置であって、連続断面画像の連続性を向上することにある。【解決手段】X線管が検出器列を複数備えたマルチスライス対応の検出器とともに被検体に対して螺旋状軌道を移動する間にデータをサンプリングする。サンプリングしたデータから、ターゲットスライス位置を中心として所定スライス厚内に設定された所定数のリサンプリング位置各々に関するデータをリサンプリングし、このリサンプリングしたデータから、心拍の特定期における1画像再構成に要する角度範囲分のデータを抽出し、この抽出したデータからターゲットスライス位置に関する画像を再構成する。上記データ抽出において、リサンプリング位置ごとにデータを抽出する心拍期を選択することが可能である。
請求項(抜粋):
X線管が検出器列を複数備えたマルチスライス対応の検出器とともに被検体に対して螺旋状軌道を移動する間にデータをサンプリングする手段と、前記サンプリングしたデータから、ターゲットスライス位置を中心として所定スライス厚内に設定された所定数のリサンプリング位置各々に関するデータをリサンプリングする手段と、前記リサンプリングしたデータから、心拍の特定期における1画像再構成に要する角度範囲分のデータを抽出する抽出手段と、前記抽出したデータから、前記ターゲットスライス位置に関する画像を再構成する手段とを具備し、前記抽出手段は、前記リサンプリング位置ごとにデータを抽出する心拍期を選択する機能を備えていることを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 370 ,  A61B 6/03 321 ,  G06T 1/00 290 ,  G06T 3/00 400
FI (4件):
A61B 6/03 370 B ,  A61B 6/03 321 Q ,  G06T 1/00 290 A ,  G06T 3/00 400 J
Fターム (29件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA10 ,  4C093CA50 ,  4C093DA02 ,  4C093EA02 ,  4C093EB18 ,  4C093FA34 ,  4C093FA47 ,  4C093FE13 ,  4C093FF38 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057BA19 ,  5B057BA28 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE06 ,  5B057CE10 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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