特許
J-GLOBAL ID:200903039630851008
植物における害虫の天敵誘引機能の向上方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313334
公開番号(公開出願番号):特開2004-149420
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】植物に害のない低濃度でジャスモン酸を用いた場合にも揮発性物質の生産を誘導し、植物において害虫の天敵誘引機能を向上させる方法を提供する。【解決手段】本発明の植物における害虫の天敵誘引機能の向上方法は、ジャスモン酸とスペルミンとを混合し、植物に処理することを特徴とするものである。この方法は、ジャスモン酸とスペルミンとの協力効果を利用したものであり、ジャスモン酸の濃度を植物に悪影響の少ない低濃度で与えても、揮発性物質の生合成の誘導を促進し、植物の害虫の天敵誘引機能を向上させることができるものである。この方法は、植物の害虫駆除に有効に利用できると考えられる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ジャスモン酸とスペルミンとを混合し、植物に処理することを特徴とする植物における害虫の天敵誘引機能の向上方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4H011AC07
, 4H011BA06
, 4H011BB04
, 4H011BB06
, 4H011DA13
, 4H011DD03
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