特許
J-GLOBAL ID:200903039635560664
電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206191
公開番号(公開出願番号):特開2006-027355
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【解決課題】 ステータの機械的な構造面について耐防振性、耐騒音性を向上させる構造を採り、かかる面から電動モータのロストルク変動に起因したコギングの発生を抑制し、またコギングトルクに因る振動や騒音を低減して高い静音性を得る。【解決手段】 電動パワーステアリング装置は、電動モータとしてのブラシレスモータを備える。このモータはロータとステータ34とを備える。ステータ34は、バックコアBYと、バックコアBYから径方向の中心に向かって突設され且つ相互間にスロットSLを形成するようにバックコアの周方向に沿って配設された複数のティースTSと、この複数のティースTSのそれぞれに巻装された励磁用のコイル38とを備える。複数のスロットSLのそれぞれは樹脂性材料でモールドされる。また、バックコアBYをヨーク21に、バックコアBYの外周面及び当該ヨーク21の内周面が周方向にて部分的に相互接触するよう圧入する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
転舵輪に加わる操舵トルクに応じて電動モータに操舵補助トルクを発生させる電動パワーステアリング装置において、
電動モータは、当該電動モータの軸を中心として回転するロータと、当該電動モータの径方向の一定間隔の隙間を介して前記ロータに対向設置したステータとを備え、
前記ステータは、前記電動モータの軸方向に沿って略筒状を成すバックコアと、このバックコアから前記径方向の中心に向かって突設され且つ相互間にスロットを形成するように当該バックコアの周方向に沿って配設された複数のティースと、この複数のティースのそれぞれに巻装された励磁用のコイルとを備え、
前記コイルを前記複数のティースのそれぞれに巻装した後に、前記複数のスロットのそれぞれを樹脂性材料でモールドしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (6件):
B62D 5/04
, H02K 3/44
, H02K 5/04
, H02K 5/08
, H02K 7/14
, H02K 29/12
FI (6件):
B62D5/04
, H02K3/44 B
, H02K5/04
, H02K5/08 A
, H02K7/14 Z
, H02K29/12
Fターム (36件):
3D033CA03
, 3D233CA03
, 5H019AA06
, 5H019BB01
, 5H019BB09
, 5H019BB12
, 5H019CC03
, 5H019EE13
, 5H604AA05
, 5H604BB01
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604BB17
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H605AA04
, 5H605AA05
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605CC01
, 5H605CC03
, 5H605DD09
, 5H605GG04
, 5H605GG18
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607CC01
, 5H607DD01
, 5H607DD08
, 5H607DD18
, 5H607FF01
, 5H607JJ01
, 5H607JJ06
引用特許:
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