特許
J-GLOBAL ID:200903039641064350

定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033257
公開番号(公開出願番号):特開2001-222183
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、定着処理開始までのウエイトタイムを必要以上に長くすることなく、装置周辺の雰囲気温度によらず安定した定着性を得ることができる定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。【解決手段】 装置周辺の雰囲気温度を検知するサーミスタ35を備え、定着装置6に備えられた定着体及び加圧体は、所定時間空回転した後に定着処理に供されるよう設定され、該所定時間の長さは、サーミスタ35による検知温度に基づき、該検知温度が低くなるほど長くなるよう、定着体及び加圧体の駆動のための駆動手段による回転駆動により変更可能とする。
請求項(抜粋):
無端シート状の回転自在な定着体と、定着体に圧接回転する加圧体と、定着体及び加圧体の少なくとも一方を回転駆動する駆動手段と、所定温度にて温調され定着体と加圧体との圧接部分を加熱する加熱手段とを備え、未定着像を担持する記録媒体を上記圧接部分に通紙することにより上記未定着像を上記記録媒体に定着させる定着装置において、装置周辺の雰囲気温度を検知する温度検知手段を備え、定着体及び加圧体は、所定時間空回転した後に定着処理に供されるよう設定され、該所定時間の長さは、温度検知手段による検知温度に基づき、該検知温度が低くなるほど長くなるよう駆動手段による回転駆動により変更可能に設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109
Fターム (9件):
2H033AA09 ,  2H033AA20 ,  2H033BA31 ,  2H033BE03 ,  2H033CA03 ,  2H033CA05 ,  2H033CA08 ,  2H033CA17 ,  2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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