特許
J-GLOBAL ID:200903039651495546

車載用経路探索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093650
公開番号(公開出願番号):特開平8-285626
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 出発地から目的地までの経路について通行規制情報を考慮に入れて経路探索を行う。【構成】 車載用経路探索装置において、車両位置の付近の道路が通行規制されている場合には、車両位置の近くの車両進行方向にある通行規制されていない地点を経路探索の開始点に設定して推奨経路を演算する。これにより、実際に通行できる道路だけを対象として推奨ルートを演算・表示でき、推奨ルートの実用性が向上する。一方、目的地の付近の道路が通行規制されている場合には、目的地の手前にある推奨ルート上で、かつ通行規制されていない地点までを太線等で強調表示する。これにより、運転者は、推奨ルートが表示された終点から目的地までの区間が通行規制されていることを視覚的に把握できる。
請求項(抜粋):
表示装置に道路地図を表示するのに必要な各種情報を記憶する道路地図記憶手段と、車両位置を検出する車両位置検出手段と、車両の目的地を設定する目的地設定手段と、前記検出された車両位置から前記設定された目的地まで経路探索を行って推奨ルートを演算する推奨ルート演算手段と、前記演算された推奨ルートを表示装置に表示させる表示制御手段とを備えた車載用経路探索装置において、前記道路地図記憶手段には、通行規制に関する情報が記憶されており、前記通行規制に関する情報に基づいて、前記車両位置検出手段によって検出された車両位置付近が通行規制されているか否かを判定する車両位置通行規制判定手段と、前記車両位置付近が通行規制されていると判定されると、前記車両位置の近くの通行規制されていない位置を経路探索の開始点として設定する開始点設定手段とを備え、前記推奨ルート演算手段は、前記設定された開始点を起点として前記推奨ルートを演算することを特徴とする車載用経路探索装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/09 P ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-289979   出願人:トヨタ自動車株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 推奨経路案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110351   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車載用ナビゲーシヨン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-223777   出願人:三菱電機株式会社
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