特許

J-GLOBAL ID：200903039655788807

廃プラスチックのガス化方法

発明者： 浜井 満彦 ,  近藤 元博 ,  山口 正隆 ,  竹田 誠 ,  植田 昭雄 ,  吉田 邦勝 ,  山田 陸雄 ,  花山 文彦
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  バブコック日立株式会社
代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-202038
公開番号（公開出願番号）：特開2002-020533
出願日： 2000年07月04日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】 埋め立て処分しかできなかったシュレッダーダストなどの不燃物を含む廃プラスチックを、ガス化炉の燃料や原料に変換でき、また、該廃プラスチックに含まれる無機物もスラグ化してエネルギー回収効率のみならず環境保全性も向上させる。【解決手段】 不燃物を含む廃プラスチック1を液体窒素あるいは液体酸素の冷熱を用いて粉砕装置10で冷凍粉砕し、その後、有価物22を回収した後、気流搬送によりガス化炉30へ供給する。さらに、ガス化炉の後流側で生成ガス中の未燃固形物を回収して粉砕装置10にリサイクルさせる。

請求項（抜粋）：

プラスチック含有廃棄物を、予め液体窒素もしくは液体酸素の冷熱を用いて冷凍粉砕した後、気流層ガス化炉へ供給することを特徴とする廃プラスチックのガス化方法。

IPC (4件)：

C08J 11/12 ZAB ,  B02C 19/18 ,  B02C 23/00 ,  C10J 3/00 ZAB

FI (4件)：

C08J 11/12 ZAB ,  B02C 19/18 A ,  B02C 23/00 D ,  C10J 3/00 ZAB K

Fターム (14件)：

4D067CG04 ,  4D067EE07 ,  4D067EE12 ,  4D067EE17 ,  4F301AA11 ,  4F301AA21 ,  4F301CA09 ,  4F301CA26 ,  4F301CA33 ,  4F301CA34 ,  4F301CA41 ,  4F301CA52 ,  4F301CA62 ,  4F301CA72

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 廃棄物処理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-139724   出願人：日本酸素株式会社
• 廃棄物処理方法及び処理設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-062499   出願人：株式会社日立製作所
• 廃棄物溶融処理方法及び処理設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-279066   出願人：新日本製鐵株式会社