特許
J-GLOBAL ID:200903065572163830

廃棄物溶融処理方法及び処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279066
公開番号(公開出願番号):特開2000-111015
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 シャフト炉型直接溶融炉の炉頂排ガスをガス化改質して回収・精製した可燃ガスの一部をシャフト炉型直接溶融炉に有効に利用して、精製可燃ガスのカロリーアップを図る廃棄物溶融処理方法および処理設備の提供。【解決手段】シャフト炉型直接溶融炉10内に廃棄物2、コークス3、石灰石4を装入し、酸素9を吹き込み、乾燥、熱分解、燃焼、溶融する廃棄物溶融処理方法において、シャフト炉型直接溶融炉10の炉頂排ガス12を飛灰含有チャー25と排ガス26に分離し、分離した飛灰含有チャー25をチャーガス化溶融炉28にてガス化溶融し、生成したチャーガス化ガス30を前記排ガス26とともにガス化改質炉31にて改質して粗製可燃ガス32として回収して精製し、得られた精製可燃ガス36の一部36aをシャフト炉型直接溶融炉10へ吹き込み、精製可燃ガス36のカロリーアップを図る。
請求項(抜粋):
シャフト炉型直接溶融炉内に廃棄物、コークス、石灰石を装入し、酸素を吹き込み、乾燥、熱分解、燃焼、溶融する廃棄物溶融処理方法において、前記シャフト炉型直接溶融炉の炉頂排ガスを飛灰含有チャーと排ガスに分離し、分離した飛灰含有チャーをチャーガス化溶融炉にてガス化溶融し、生成したチャーガス化ガスを前記排ガスとともにガス化改質炉にて改質して粗製可燃ガスへ変換し、該粗製可燃ガスを精製した精製可燃ガスの一部を前記シャフト炉型直接溶融炉へ吹き込むことを特徴とする廃棄物溶融処理方法。
IPC (8件):
F23G 5/24 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/12 ZAB
FI (8件):
F23G 5/24 ZAB B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/16 ZAB Z ,  F23G 7/00 ZAB Z ,  F23G 7/12 ZAB Z ,  B09B 3/00 303 K
Fターム (20件):
3K061AA16 ,  3K061AA24 ,  3K061AB02 ,  3K061AB03 ,  3K061AC03 ,  3K061AC13 ,  3K061AC19 ,  3K061AC20 ,  3K061BA05 ,  3K061BA10 ,  3K061CA08 ,  3K061DA18 ,  3K061FA21 ,  3K078AA05 ,  3K078AA10 ,  3K078BA03 ,  3K078BA22 ,  3K078CA02 ,  3K078CA06 ,  3K078CA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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