特許
J-GLOBAL ID:200903039656236670

サーモスタットの異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094637
公開番号(公開出願番号):特開2007-270661
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】サーモスタットの異常を的確に判定することのできるサーモスタットの異常判定装置を提供する。【解決手段】この装置は、ウォータジャケットと、ラジエータと、それらウォータジャケットおよびラジエータの間に冷却水を循環させるための循環通路と、同循環通路に設けられたサーモスタットとからなる機関冷却系を有する内燃機関に適用される。機関冷却系の内部には、機関駆動式のウォータポンプの作動を通じて強制的に冷却水が循環する。内燃機関の始動完了後におけるウォータジャケット内の冷却水温度THWの推移に基づいて、サーモスタットの異常の有無を判定する(S104〜S109)。判定の実行中に、内燃機関が高回転領域で運転された延べ期間が所定期間以上になったときに(S103:YES)、同判定の実行を中止する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ウォータジャケットと、ラジエータと、それらウォータジャケットおよびラジエータの間に冷却水を循環させるための循環通路と、同循環通路に設けられたサーモスタットとからなる機関冷却系の内部に機関駆動式のウォータポンプの作動を通じて強制的に冷却水を循環させる内燃機関に適用され、前記内燃機関の始動完了後における冷却水の実温度の推移に基づいて前記サーモスタットの異常の有無を判定する異常判定装置において、 前記判定の実行中に前記内燃機関が高回転領域で運転された延べ期間が所定期間以上になったときに、同判定の実行を中止する ことを特徴とするサーモスタットの異常判定装置。
IPC (2件):
F01P 7/16 ,  F02D 45/00
FI (6件):
F01P7/16 502A ,  F02D45/00 314N ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 314Q ,  F02D45/00 314B ,  F02D45/00 312N
Fターム (23件):
3G384BA03 ,  3G384BA41 ,  3G384CA03 ,  3G384CA11 ,  3G384CA25 ,  3G384DA04 ,  3G384DA26 ,  3G384DA27 ,  3G384DA43 ,  3G384DA45 ,  3G384EB10 ,  3G384EB14 ,  3G384EB17 ,  3G384EB18 ,  3G384ED04 ,  3G384ED07 ,  3G384ED13 ,  3G384ED14 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA79Z ,  3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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