特許
J-GLOBAL ID:200903039670258857

椅子における背板の取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣 ,  森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-013498
公開番号(公開出願番号):特開2009-172125
出願日: 2008年01月24日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】背杆と背板とを連結する連結部材の構造を簡素化し、製造コストを低減するとともに、組付工数も削減しうるようにした背板の取付装置を提供する。【解決手段】背板11の後面下部に、後方と下方に開口する凹部19を設け、この凹部19の後ろ下端の対向部同士を、背板11と一体をなす左右方向を向く連結片18により連結し、前記凹部19に、連結部材23を、その後ろ下端が連結片18の上面に当接するように嵌合して固着し、凹部19内における背板11の後面と連結部材23の前面との対向部に、それぞれ、上下方向を向き、かつ下端が開口する嵌合溝21、24を設け、両嵌合溝間に、背杆8の起立部8bを嵌合することにより、背杆8に背板11を取付ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
座体の後方より起立する背杆に、背板を取付けてなる椅子における背板の取付装置において、前記背板の後面下部に、後方と下方に開口する凹部を設け、この凹部の後ろ下端の左右の対向部同士を、背板と一体をなす左右方向を向く連結片により連結し、前記凹部に、連結部材を、その後ろ下端が前記連結片の上面に当接するように嵌合して固着し、前記凹部内における背板の後面と、前記連結部材の前面との対向部に、それぞれ、上下方向を向き、かつ下端が開口する嵌合溝を設け、両嵌合溝間に、前記背杆の起立部を嵌合することにより、背杆に背板を取付けたことを特徴とする椅子における背板の取付装置。
IPC (1件):
A47C 7/40
FI (1件):
A47C7/40
Fターム (1件):
3B084EA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-223818   出願人:株式会社イトーキ
  • 椅子における背凭れの取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-041684   出願人:株式会社岡村製作所

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