特許
J-GLOBAL ID:200903039670856800

戸建住宅用ベタ基礎構造及びその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236985
公開番号(公開出願番号):特開2001-059228
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 基礎構造の構築に際して、地盤の掘削及びそれに伴う残土の廃棄処理が極力少なくて済む戸建住宅用の基礎構造を提供すること。【解決手段】 戸建住宅の建築に際して設けられるベタ基礎10は、平面形状が四角形で上面が平坦なコンクリート製ベタ基礎11を含み、その辺縁部に対応する部分には地中埋設用の外枠基礎11-1が下方に延びるように形成されていると共に、外枠基礎の内側領域を格子状に区画する梁用の区画基礎11-2が下方に延びるように形成されている。外枠基礎の下方への延在長は区画基礎の下方への延在長より長く、その長い部分のみが地中に埋設されて区画基礎の下端は地盤面に接している。これによって地盤面と外枠基礎と区画基礎との間に形成される空間には発泡スチロール部材12が敷かれる。
請求項(抜粋):
戸建住宅の建築に際して設けられるベタ基礎構造において、該ベタ基礎は、平面形状が多角形で上面が平坦なコンクリート製ベタ基礎を含み、該コンクリート製ベタ基礎の辺縁部に対応する部分には地中埋設用の外枠基礎が下方に延びるように形成されていると共に、前記外枠基礎の内側領域を格子状に区画する梁用の区画基礎が下方に延びるように形成されており、前記外枠基礎の下方への延在長は前記区画基礎の下方への延在長より長く、その長い部分のみが地中に埋設されて前記区画基礎の下端は地盤面に接しており、これによって地盤面と前記外枠基礎と前記区画基礎との間に形成される空間には発泡スチロール部材が敷かれていることを特徴とする戸建住宅用ベタ基礎構造。
Fターム (4件):
2D046BA00 ,  2D046BA01 ,  2D046BA11 ,  2D046BA41
引用特許:
審査官引用 (2件)

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