特許
J-GLOBAL ID:200903039671400096
ヒドロキシガリウムフタロシアニン混合顔料及びその製造方法、電子写真感光体、電子写真装置並びにプロセスカートリッジ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270918
公開番号(公開出願番号):特開2007-079493
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 電子写真感光体の構成材料として使用した場合に、ヒドロキシガリウムフタロシアニン顔料が本来的に有する高い光感度に基づく良好な電子写真特性を付与することができ、結着樹脂中における分散性に優れ、ポジゴースト、かぶりなどの画質欠陥の抑制の点で有効な電荷発生材料及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明のヒドロキシガリウムフタロシアニン混合顔料は、電子写真感光体の構成材料として使用されるヒドロキシガリウムフタロシアニン顔料と電子輸送性顔料との混合顔料であって、ヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶と電子輸送性顔料と所定の溶剤とを含む混合物を湿式粉砕処理することにより得られ、且つCuKα特性X線を用いたX線回折パターンにおいて、ブラッグ角度(2θ±0.2°)7.5°、9.9°、12.5°、16.3°、18.6°、25.1°及び28.3°に回折ピークを有することを特徴とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
電子写真感光体の構成材料として使用されるヒドロキシガリウムフタロシアニン顔料と電子輸送性顔料との混合顔料であって、ヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶と電子輸送性顔料と所定の溶剤とを含む混合物を湿式粉砕処理することにより得られ、且つCuKα特性X線を用いたX線回折パターンにおいて、ブラッグ角度(2θ±0.2°)7.5°、9.9°、12.5°、16.3°、18.6°、25.1°及び28.3°に回折ピークを有することを特徴とするヒドロキシガリウムフタロシアニン混合顔料。
IPC (6件):
G03G 5/06
, G03G 5/00
, C09B 67/22
, C09B 67/50
, C09B 47/08
, C09B 67/10
FI (6件):
G03G5/06 371
, G03G5/00 101
, C09B67/22 F
, C09B67/50 Z
, C09B47/08
, C09B67/10
Fターム (4件):
2H068AA19
, 2H068BA39
, 2H068EA04
, 2H068FA27
引用特許:
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